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2016年04月18日
災害時の太陽光発電システムの取り扱い

 今回の熊本地方を中心とした震災の被害にあわれました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 太陽光発電システムについて、災害時の扱いなどについてお知らせいたします。

 停電の場合、避難の場合

○停電時には、自立運転させることにより、専用コンセントから最大1500Wまたは、その時の発電量までの電気が使えます。事前に、専用コンセントから冷蔵庫まで届く延長ケーブルを用意しておくと便利です。
○停電が回復した場合、通常運転には、手動で切り替える必要があります。自立運転を停止させ、通常運転を開始させてください。(機種により操作方法が異なります。完全確認のため、スイッチオンから発電開始まで300秒かかります。)
○避難する場合、発電しないように、太陽光ブレーカーをオフにしてください。また、分電盤の主ブレーカーもオフにしてください。停電した状態で避難する場合、忘れがちですのでご注意ください。

 システムが破損した場合

○地震でシステムが破損したと思われる場合は、接続箱(外壁の壁や、屋根裏などに設置)の中のブレーカーを全てオフにしてください。また、分電盤内、もしくは、分電盤横の、太陽光ブレーカー(表示有り)をオフにしてください。
○破損したパネルはむやみに触らないでください。パワーコンディショナーが発電していなくても、パネルは光があれば常に発電しおり、最高300Vの電圧があります。触る場合は、乾いたゴム手袋などを着用してください。黒い布や段ボールをかぶせたり、パネルを裏返しにすると発電はかなり弱くなります。
○切れたり、銅線がむき出しになったケーブルは、ビニールテープなどを巻いてください。
○弊社にご連絡ください。

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